High-Performance Precision Gold Preforms

金錫半田ペースト

金錫半田ペーストは、高融点、ノンクリープ、高い引張強度 応力、熱および電気伝導性などの、高い信頼性、ロングライフが要求されるアプリケーションで、他に類のない材料として使用されております。

    金錫半田ペーストの優れた特色

    • 多種半田合金の中で一番の引張強度
    • 連続リフロープロセスに適応できる280℃の溶融温度
    • 鉛フリー
    • 優れた熱伝導性
    • 腐食耐性
    • 優れた熱疲労耐性
    • 接合強度がいい
    • 非常に優れた濡れ特性
    • 酸化耐性
    • 金錫は貴金属との相性が良い
    • RoHS適合
    金錫半田ペースト

    金錫半田ペースト

    ご用意できる半田粉は80Au20Snのみとなっております。
    • Type 3 (25-45 microns)
    • Type 4 (15-38 microns)
    • Type 5 (15-25 microns)
    • Type 6 (10-20 microns)
    • Type 6-SG
    • Type 7-SG
    無洗浄フラックス
    • NC-SMQ51SC (高出力LEDおよびMEMS向け)
    • NC-SMQ51A (ダイアタッチで半田付が難しい場合)
    • NC-SMQ75 (ハロゲンフリーで低残渣が要求される場合。こちらはリフロー中の酸素含有量を<100ppmに設定しないとなりません)
    水溶性フラックス
    • Indium3.2HF
    • Indium3.2
    以下の低容量パッケージングでペーストを入れます。
    • ジャータイプ (10g入り)
    • シリンジ (5cc入り)
    金半田ペースト

    Indalloy® 182

    Indalloy® 182(80Au/20Sn)の融点は280℃(556°F)です。この合金は、様々なアプリケーションに対応できる半田ペーストでの供給も可能です。金錫半田ペーストは、150℃以上の高融点、優れた熱疲労耐性、高耐熱性が求められるアプリケーションに使用されることが一般的です。引張応力や腐食耐性が求めらるアプリケーションや、ステップソルダリングで、後続の低温でのリフローで半田が溶けてしまわないように使用される場合もあります。これらの理由からIndalloy® 182半田は、軍事、航空宇宙、高出力LED、医療といったアプリケーションに使用されています。