プリフォーム

NanoFoil®

NanoFoil®は、シンプルなプロセスで材料の接合を行うことができ、従来のリフロー炉等の設備を必要としないため、コストを抑えることができます。

    NanoFoil®

    NanoFoil®は、はんだ接合を行う様々な材料の接合に、頻繁に使用されています。はんだをプリコートした接合面を持つ接合対象物に標準タイプのNanoFoil®を挟むか、もしくは、はんだコートタイプのNanoFoil®を、濡れ性の良い接合面を持つ対象物に挟んで反応させることで、非常に高温な熱エネルギーを均一かつ正確に接合面全体に与えることができます。この熱エネルギーによりはんだを溶かし、室温環境下での瞬間的な接合が可能となります。基板の接合面への部分的な加熱により、材料自体への熱ダメージを抑えることができます。

    • 瞬間的な反応 - リフローによる加熱を必要とせず、瞬間的な接合を実現
    • 熱影響が無い - リフローによる熱影響を考慮する必要が無く、熱に弱い材料の接合に最適
    • フラックスフリー - フラックスレスで、室温でのはんだ接合が可能
    • 高い汎用性 - 全てのはんだ材料に使用することが可能
    • 環境に優しい - 鉛フリー、RoHS準拠
    • 設備コスト削減 高価なリフロー設備を必要としない
    • 発熱方法 熱、電気、レーザー等の刺激により容易に反応
    • 高熱伝導性、高電気伝導性 - 高い電気伝導性があり、熱伝導においても、非導電性接着剤の6-10倍の熱伝導度
    • 安全面 - 世界各国へ安全に出荷可能
    • 形状 - 様々な形状に対応
    • 互換性 - 様々なピック&プレース装置に対応
    プリフォーム
    プリフォーム

    NanoFoil®の形状

    NanoFoil®プリフォームの厚みは、標準タイプ、はんだコートタイプ両タイプともに40-150umとなります。NanoFoil®プリフォームの成形は、パンチング、レーザーカット、もしくはエッチングによって行います。円形や四角形といった単純な形状についてはパンチングで、複雑な形状については、レーザーで加工致します。NanoFoil®プリフォームの出荷形態は、テープ&リール、バルクパッケージ、ワッフルパッケージでの対応が可能です。

    スパッタリングターゲットボンディング

    NanoFoil®の成形方法:

    • レーザーカット-高い加工精度が求められる複雑な形状に最適
    • パンチング-単純な形状向けの安価な方法
    • エッチング-ボリュームが大きく、複雑な形状かつ端部の品質がシビアでないアプリケーション向けの方法
    • マニュアル-ガラスカッターで、マニュアルで成形

    はんだコートタイプ:

    はんだコートタイプのNanoFoil®プリフォームは、接合表面にはんだが存在しない場合に使用します。はんだコーティングの厚みは、片側5-20umとなります。 標準のはんだオプション:

    • スズ
    • インジウム
    • 一般的にはスズコート品を多く提供しておりますが、その他のはんだ材料をご希望の場合はお問い合わせ下さい。

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