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パレート図:継続的改善計画に不可欠

皆さん、

パレート図は故障データをプロットする簡単な方法で、故障件数の多い故障モードに優先順位を与える。この技法は、1800年代後半から1900年代前半にかけてヴィルフレド・パレートによって開発された。パレートはイタリアの社会・経済データを研究していた。彼は80/20の法則を最初に観察した一人である。イタリアの財産の約80%は20%の人々によって所有されていた。今日、多くの人がこの法則を使っている。この法則の多くの応用例のひとつとして、営業マンが「ビジネスの80%は20%の顧客から得ている」と言うのを聞いたことがある。

電子機器組立における故障を分類すると、約80%の故障が20%の故障モードに属する。例を見てみよう。図1を参照されたい。この図では、故障数と故障モードをプロットしています。ショートが最も多く約300件であるのに対し、オープンは75件、部品欠落は約50件、はんだボールは約35件である。

図1.電子機器アセンブリの故障モードのパレート図

これらのデータは、継続的な改善計画を立てるために使用されるべきである。当然ながら、まず短絡に焦点を当てるべきである。通常、ショート問題を解決するために、統計的工程管理(SPC)データのような工程データを使用する。

ある顧客を訪問したとき、私は図1のようなグラフを作成した。その経営者は、はんだボールが大きな問題であると確信していた。品質エンジニアに裏付けとなるデータを尋ねると、何もないと言う。そこで、故障データを収集しているのかと尋ねると、収集していると答えた。私はそのデータをどうしたのかと尋ねた!

過去数週間のデータを見せてもらい、図1と同じようにプロットしてみた。その結果、はんだボールは4番目に大きな欠陥であり、1番目ではなかった。パレート図を使用した結果、同社は最も数が多い欠陥から修正することに集中した。

パレート図は、継続的改善におけるシンプルかつ重要なプロセスである。

乾杯

ロン博士